対人恐怖症ママのママ友地獄からの脱出 視線恐怖症と社会不安障害を解決 *自己正常化プログラム口コミブログ

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自己正常化プログラム口コミ情報とDream Art Laboratoryのプログラムの受け方

私は自己正常化プログラムを受け、意地悪なママ友なんか平気になりましたし、人間そのものが小さなものに思えてから、対人恐怖症が改善していきました。

すべては自分の思い込みが、対人恐怖症、社会不安障害というものを形作っています。

それに気づけるかがとても重要です。


ですが、そんなことみんなわかっています。

人はそんなに自分のことを考えていない。

自分は自分、人は人だと。

これはみんな知っていますし、自己暗示として自分にい言い聞かせてきたはずです。

でも、それがどうしてもできないのは、頭でわかってもなんにも意味は無いということです。


ではどうすればいいのでしょうか?

深く気づくことです。

深い気づきは直感として生まれると思います。

現に私がそうでした。

なぜ人は大したことはないと気づけたかといいますと、Dream Art Laboratoryの岩波英知先生が開催している自己正常化プログラムを受けたからです。

自己正常化プログラムでは、くどくどと悩まないための教えを聞くことはありません。

岩波先生が話しをすることはありますが、とても気まぐれで、時には詳しく人間とは? 人間心理とは? 潜在意識の働きとは? などと講義をしてくれますが、最初から話そうと思っているわけでなく、流れの中で話すだけです。

もし岩波先生から話を引き出したいという人は、質問をしてもいいと思います。

そうすると、私のような社交不安症の人間でもとてもためになる話をしてくれます。

ですが、これはあくまで流れの中でそうなるだけの話で、自己正常化プログラムの根幹は99%がトランス状態にへの誘導です。


トランス状態と言っても、スーパーが10回繰り返されるほどのトランス体験になるのですが、これが私達の脳をパカッと開いてくれて、脳みその表面での理解を超えた直感世界に至らせてくれます。

何度も何度もトランスを味わっていくと、脳は前回、前々回の体感をベースとして、次に深まる性質があるようで(実際にどんどん効果や体感が更新していきます)、もっと脳の奥底の何重もの扉が開いていくんですね。

そこに気づきが生まれます。

なので私は、岩波英知先生の技術を気づきに至る直感誘導技術だと思っています。

これは自己正常化プログラムでなくても、Dream Art Laboratoryの他のプログラムでも(例えば脳覚醒プログラムとか)でも全く同じです(受ける側の目的が違うだけで、やることは同じです)

気づくこと、それはとても重要です。

どんな目的で通っている人でも、気づきが増えていくことで、頭でわかっていても感覚的にピンとこなかった人が心底理解できたり、考え方が変わっていきやすくなったり、モチベーションが上がっていったり、自分の人生で弱点となっていたものがわかったり、といったように、どれもプラスに作用します。

気づきにはカタルシス効果があります。

浄化作用がすごかったです。

パッと「あっ、人ってそんな大した存在じゃないな、緊張するほどじゃないな」と気づいたことがありました。

それって自己暗示でそう思おうとしても無理な話ですが、直感的にそう思えた時、本当に人が小さく感じてなりませんでした。

どなたかが口コミブログで、人が小さく見えたというより、自分が大きく頼もしく思えてならなかったと書かれていましたが、そうともいえます。

自分への信頼感が増していたんですね。

強さと言い換えられるかもしれません。

以前は人は怖くないと言い聞かせても、スカスカな頼りない私の心はいざ苦手な人間、ママ友を目の前にすると萎縮していました。

ほんとに感情は正直で、あれだけ自分に言い聞かせていたのにまったく意味がなく、そんな自分が嫌いになります。

だから頭でわかっても意味は無いんですよね。



では岩波先生の技術でトランス状態に深く入って、気づきが次々と生まれるために何をしたらいいのでしょうか?

まずはDream Art Laboratoryのプログラムを受けることです。

それを受けなくて、瞑想や座禅や呼吸法を自分でやり続けても、気づきが生まれる深いトランス状態に入れるかというと難しいそうです。

人間には雑念があって、強い防衛本能もあって、トランス状態に入ろうとすると心にブレーキがかかってしまいます。

変わりたいけれど変わりたくないという困った人様の心理は、防衛本能にあります。

あと脳の性質もあるみたいで、脳も変化をとても嫌うそうです。

だから、どんなに頑張っても頑張っても自分を変えられないんですね。



そこで岩波先生の技術の登場です。

私は自分で自分を変えられない無力感に苛まれましたが、岩波先生の技術の高い評判を知り、もしかしたらと思いました。

そして、実際もしかしたらが起きました。

まあ、想像のはるか上をいっていてびっくりしましたが。

ほんの数秒で脳がリセットされて、感覚だけの精神世界に入っていたのです。

私のくだらない防衛本能のはるか上の誘導技術でしたし、みなさんも初回から別次元体験ができると思います。

初回の人で入れなかった人は見たことがありませんし。

最初から気づきの脳が発動するわけではなく、回数を重ねて、パッと脳の扉が開いてくれます。

そこで私達がやるべきことは、呼吸法です。

体が硬い人はストレッチをするように言われます。

最初は呼吸法で気づきの世界に入ろうとしなくても大丈夫です。

無意味なものだと感じてもとにかくやり続けてください。

その成果は、次にプログラムに通ったときに花開きます。

呼吸は蓄積されるので、岩波先生がそれを利用します。



呼吸法をたくさんやってきた人とサボってきた人は、進歩のレベルが違っていました。

岩波先生の技術は一瞬で誘導してくれますが、トランス状態の質は私達の努力にかかっているといっても過言ではありません。

トランスの質が高まると、気づいていきます。

自分がなぜ苦しまなくてはならなかったのか、その原因がはっきりわかって、カタルシス効果を得たり、邪魔なメンタルブロックがなんなのかわかってしまったり、私は小さい存在ではないと気づいてしまったり(笑)、どんなことでも気づくこと自体とてもプラスになります。

特にDream Art Laboratoryでルーツ分析・ルーツ整理と言われている幼少期から今の自分に至るまでの人生の流れがわかっていき、とても生きやすくなる効果があります。

今悩んでいるのも苦しいのも、全部自分の人生にルーツがあるということですね。

もちろん皆さん自分の人生のことは自分が一番良くわかっていますが、これも防衛本能があって、本当の理解や気づきを自分でブレーキをかけてしまっています。

だから実はなんにもわかっていないものです。

つまり、自分の人生と向き合おうとする意志の力も大事だと私は思います。

結構、怖いものです、自分のつらい過去を振り返ることは。

それに一人の時はやってはいけないようですし。

でも、トランス状態の質が高まったときは、自分の人生にしっかり向き合ってください。

つらい、怖いと思うかもしれませんが、そんなことはなく質の深いトランスでは浄化されていきます。

とても気持ちが落ち着いていきます。

まさに自分の苦しみのルーツがわかるからです。

どんどん気づくからですし、それができると家でもふとした瞬間に自分のことが気づいていきます。

全部いいふうに気づいていきます。

呼吸法をやっていても、トイレに入っていても気づいていきます。

Dream Art Laboratoryのプログラム中にも多くの発見があります。


気づきを多く得た人から楽になっていき、自分の防衛本能を乗り越え、人生が大きく変わっていきますよ。

まずは頭の表面での理解から始めてもいいと思います。

トランス状態で直感力が増す時が来るので、その表面的な理解が本物として定着していきます。

だから、みなさん、ぜひ呼吸法をがんばってください。

脳が勝手に治癒していく流れに入ると、人生の流れも一変していきます。

なんでこんなくだらないことに私はずっと悩んでいたんだろうと、心底馬鹿らしく感じ、どうでも良くなっていきました。




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自己正常化プログラム口コミ  

親と子供の相互関係と影響力

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神経症の人は子供に自分の気持ちとは別に、その思いが逆に強ければ強いほど、子供に見えない負荷をかけてしまうとのことです。そして親がひどく悩んでいて、落ち込んだりイライラしたり泣いていたら、子供は自分自身にその不安を取り込んでしまうそうです。

ヒステリーな親の子供はやっぱり悪影響を受けて神経過敏になっていたのを、友達のウチでよく知っていましたし、他人事でないと思いました。私も子供時代、両親が悲しんでいたり怒っていたりすると、私に関係ないことなのにものすごく悲しくなったり怖くなっていました。

子供はかなり繊細で、特に不安とか恐怖に対して、センシティブすぎるほどセンシティブで、親のそれさえも取り込んでしまうことは頷けます。子供はとても無邪気で何にも考えずに行動して羨ましいと思いますが、一方で理性が弱々しいため、悪い感情の直撃を受けると、トラウマには至らなくても、将来の生き辛さとして残ってしまうんだそうです。

子供時代の辛い記憶にみんな大人になっても苦しめられています。親が人生を楽しめていないと子供も楽しめなくなるというのは当たっているなと思いました。

 

 この例え話はまったく適当じゃないですが、ある本を読んだ所、サイコキラー、大量殺人者、猟奇殺人者のほとんどすべてが、聞くも無惨な子供時代を送っていたそうです。その後に彼らの犯した罪の重さはとてもそれで償いきれませんが、彼らが子供時代に違う家庭環境だったら、あそこまでの非人間的な行為をしていなかったのだろうと思います。

だから環境って、親の力っておそろしいです。私が悩んでいた時に、そんな本を読んでしまったことで、私の不安と恐怖はますます高まってしまったのでした。子供だけには私の苦しみを味わってほしくない、強く生きてほしいと本気で思いました。

 

神経症(対人恐怖、視線恐怖、社会不安障害)克服に動き出した私

私がさんざん苦しみぬいた挙句、果報なことに無意識から対人恐怖症や社会不安障害などの神経症を克服させることが出来る凄腕の先生と出会うことができました。けっこう有名で人気のある超一流の心理療法士で、岩波先生という方です。

その岩波先生が「岩波の言葉・講演集」というものを自身のDream Art Laboratoryのサイトに凄い量を掲載してくださっています。その中に「親向け岩波の言葉・講演集」
岩波の言葉・講演集(親向け)

という子供を持つ親向けに書かれたものがありまして、それを目にする機会がありました。

 

悩んでいる親が、子供にどれだけのマイナスの影響が与えてしまっているのかなどお知りになりたければ、是非読んでみて下さい。演技では無意識の心理状態までは隠せず、子供は隠そうとすればするほど、親の心情をコピーしてしまうそうです。


またほかにも対人関係の秘訣や、人間の脳や無意識、潜在意識についての興味深い話がたくさんあります。岩波先生のやられている世界は私にとってすっごく興味深い世界でした。もっと若いうちに先生に出会えていればよかったと思います。お客さんも経営者や知能指数の高い方やお医者さんも多くて、とても賑わっていました。

 

岩波先生の「親向け岩波の言葉・講演集」について

親向け岩波の言葉集は子供がいかに親からいい影響も悪い影響も受けて、一方的に受け身の存在なのかも書いています。そして親が病んでいたり苦しんでいると、子供はそれを親の願いとは裏腹にコピーしてしまい、その状態のまま学校や対人関係でトラブルがあると、大人になる前に潰れていってしまうそうです。

実際にそういう生い立ちの人が岩波先生の自己正常化プログラムには来られているようです。だから、将来子供が岩波先生のお世話にならないためにも、私が今変わる必要があると思いました。私の人生にとっても。

 

サイトを拝見していて、私は、対人恐怖症で生き続けたら、まだ幼い子どもたちが私のことをコピーし始めてしまうと思い始めました。またママ友付き合いや近所付き合いが対人恐怖症で完全に行き詰まって、死にたい気持ちに取り憑かれていたので、何とか克服したい気持ちもあり、岩波先生のプログラムの予約を頼んでみました。


夫のとりあえずの反対と私の人生をかけた強い意志

先生の心理療法に絶対に通いたい、通わせてくださいと頼んでも、夫は最初は取り合いませんでした。「何をバカなことを・・・」という態度でした。

夫はすごくプラス思考で悩みとは無縁の、あんまり深くものごとをいい意味で考えないタイプです。だから私もすごく気が楽でしたし、そこが夫の長所だと思いますが、私の悩みを理解できないことは辟易しました。岩波先生の自己正常化プログラムには世界中からお客さんが来るぐらい人気のある心理療法だし、岩波先生は超一流の心理療法士だからといっても、通う必要はない、人気があってもなくても通うな、の一辺倒でした。


でも、私が悩み苦しんでいることは薄々気づいていたようで、カウンセリングだったら通ってもいいと言われました(もうカウンセリングには通っていて、症状に進展はなかったのですが)。またお金が高いことも反対の理由でした。

 

 

多くの人が対人恐怖症をそこで克服しているし、子供にも悪影響を与えたくない私はそれでも食い下がりませんでした。そしてついて夫が折れてくれてお金を出してくれました。私にとっては人生をかけたお願いでした。

財政的に余裕があったこともよかったです(たまたま夫が株でかなりの利益を出したため)

 

人気のプログラムに参加したい

今度は自己正常化プログラムが予約可能かどうか気掛かりでした。HPを見ると、残り少ない状態で、タイミングが悪いと何ヶ月も先になるとのこと。

また、岩波先生が予約を入れるかどうか最終的に決定するため、岩波先生との電話コンタクトは緊張しました。そうは言っても子供の将来の為に私自身が変わりたい、対人恐怖症を克服したいという気持ちを率直に伝えました。


電話をしている最中に、ママ友とのトラブルから対人恐怖症がひどくなって、外も出歩くことが恐怖になり、子供の心配もあって…を思い出し思わず言葉が詰まってしまいました。先生の優しい言葉を聞くと泣いてしまいました。


本当にあの頃は苦しかったです。カウンセラーには相談していましたが、やっぱり私の話を聞くだけで本当に心情をわかってくれる人は一人もいませんでした。ずっと一人で抱え込んできて悩み苦しんでいたのに、そこに一筋の光明が差した感じがしました。

  

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