対人恐怖症ママのママ友地獄からの脱出 視線恐怖症と社会不安障害を解決 *自己正常化プログラム口コミブログ

タグ:社交不安障害

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私が以前お世話になった岩波先生の自己正常化プログラムやDream Art Laboratoryの雰囲気について書いていこうと思います。

自己正常化プログラムって?

自己正常化プログラムは、脳内無意識誘導技術を使って、神経症や社交不安障害、対人恐怖症などの悩みを抱える人を脳内から強力にサポートをしてくれます。

脳のトラブル、無意識で勝手に発生する神経症にとても効果的で、認知行動療法、森田療法、催眠療法、カウンセリング、おくすりで治らなかった方が特に多く受講しています。

私も社交不安障害や対人恐怖症、視線恐怖症などの悩みを抱えていましたが、自己正常化プログラムで克服することができました。

ブログを参照してください。

岩波先生の自己正常化プログラムは評判がとても高いです。

でも個人差があるので、他の受講者と比べることはしないほうが良かったです。

自分の内面を深く探究する方法なので、自分自身に打ち勝ってやる!という気持ちを持つことは大事です。

神経症は無意識のトラブルであるため、自己の努力では解決できません!

できていたら、私のブログを開くことはないわけですから。

自分で解決できないのが神経症とか社交不安障害というものですから、自分をお責めにならないでください。


自己正常化プログラムは集団で行います。

参加者を脳覚醒トランス状態に岩波先生が凄技を使って誘導してくれます。

それにより、潜在意識や無意識の世界にアプローチします。

私はやっと、この自己正常化プログラムに参加でき、社交不安障害や対人恐怖症、視線恐怖症などの症状を克服でき、今では自由で、自分を保っていられる日常生活を送ることができています。

人も怖くなくなりました。

自分の心をスッキリと整理をすることができ、悩んできたことも馬鹿らしく思えてきました。

悩んでいるときは、そんな気持ちになれなかったですし、そんな自分をひたすら責めていました。

もう一度言いますが、自分を責めないでください。

こういう症状って、自力では治せないものです。

それを前提で、症状を受け入れることがコツでした。

受け入れることも難しいですが、受け入れたらたしかに楽になります。

自分の苦しみから解放されることは、受け入れることから始まります。


私は自己正常化プログラムを受けていくうちに、受け入れられるようになっていきました。

そうすると楽になり、緊張も次第に減っていきました。

勝てない自分の心に抗うから負けるし、受け入れられないから余計焦って自滅してしまうんです。


自分の症状が子供にも悪影響を与えていたことに気づかされましたが、強い自分を感じることができるようになってから、子供をいい方向に導ける強さも手に入りました。

ママ友たちの意見や人間関係を良くしようとする意気込みに対して私は無関心になり、感情をコントロールできるようになりました。

強気でいようという空回りもなくなり、自然体でいられるようになってからはとても楽です。

自然体は最強! です

強さとは、常に強気であることではなく、普段は普通であっても、いざという時に強くなることが重要であるという岩波先生に指摘を受けてから、自然体がより身についたと思います。


Dream Art Laboratoryについて

とってもアットホームです。

部屋に入る前、入るときは緊張しますが、帰るときはスッキリの感じです。

だから、毎回、「ああ、通ってよかった」「勇気を持って取り組んでよかった!」と思えます。

広くはない空間なのですが、岩波先生がとてもフレンドリーで面白い方で、最初にトランス状態に入ってからは、居心地も良くなります。

私の心が緩みを感じて、とても幸せな感覚になれるからだと思います。

通うことは億劫な人もいると思いますが、絶対に勇気を出して外に出てください。

通ってよかった、受けてよかったと思えます。

それがないと、一生変われません

対人恐怖症という神経症になったらどうすることもできない現実があります

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対人恐怖症(社会不安障害)にまでこじらせてしまった場合、それは神経症というレベルになるそうです。

 

神経症のレベルになってしまうと、いくら対人関係が私は平気だ、得意だ、何にも怖くない! と言い聞かせても、絶対にそう思えない状況になります。

 

ポジティブに思いたくても、ネガティブな自分に打ち勝てないんですね。

 

それはなぜでしょうか?

 

対人恐怖症はどこで生じているかと言うと、私達の意識の根底で起きていることなので、自分で無理やりポジティブに思いたくても、無意識の強力な力によって制圧されてしまいます。

 

だって人間に恐怖を持っているのは圧倒的強力な自分の無意識なのだから、いくら知恵をまわして大丈夫だと思い込もうとしても、恐怖や苦手感に押しつぶされてしまいます。

 

トラウマが一生心の傷になってうずき続けるのと同じく、無意識で対人恐怖症が起きてしまったら、一生そのままになってしまいます。

 

必死に対人恐怖症を克服しようと努力しても、自分の無力を思い知るだけです。

 

平気だと思いたいのに恐怖と緊張に押しつぶされる自分に肯定的な感情なんて出てくるわけがありません。

 

頑張りが失敗することを重ねて、ますます対人恐怖症が悪化していってしまうため、表面的な対人恐怖症対策は一切やめたほうがいいと言っていいぐらいです。

 

対人恐怖症をどうにかしようともがくと逆効果

 

もがくとそれだけ自分が情けなくなります。

 

無意識の対人恐怖のパワーに負けますから。

 

自己否定と自信喪失をした人間に、ポジティブな感情なんて生まれるわけがありません。

 

そんな状態で無理やり対人関係を良くしようと奮闘しても、できない現実を突きつけられて心がポキリとへし折られてしまいます。

 

対人恐怖症を克服するには無意識の恐怖と緊張を起こす原因を無くしていく他ないんですね。

 

それができないうちは、無駄な努力はせずに対人恐怖症である自分を割り切って受け入れてしまうほうがまだマシです。

 

努力が仇になることが一番怖いことです。

 

どうか自分に対して否定の感情を増加させないでください。

 

悪い感情に支配されてしまうと、対人恐怖症の他にうつ病や、もっと怖いことに被害妄想が過ぎて統合失調症にまで悪化する人もいるそうです。

対人恐怖症のママの子育て

対人恐怖症や社会不安障害を一人で抱えていると、子育てや日常生活でハードルがやたら増えてきます。誰にも相談できず、もやもやと悩み苦しんでいるママ達もいると思います。

対人恐怖症や社会不安障害を抱えながらの子育てとは、ハードルだらけです。ストレスと不安だらけです。普通に子育てができなくなります。まず自分が大変で、子供の心まで気遣ってやる余裕もなくなります。そして子供はすぐ親の不安を感じ取ってしまいます。

 

私がどんどんと対人恐怖症や社会不安障害がひどくなっていった話をしたいと思います。この症状を抱えていたら子育てすることは、どんなミッションよりも困難です。だから絶対に子供のためにも克服して下さい。

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対人恐怖症や社会不安障害と子育ての悩み

私のように結婚して専業主婦になれると、社会との接点が減るので対人恐怖症や社会不安障害はちょっと負担が減ります。ですが、それも長くは続きません。もしまだ赤ちゃんがいない段階の人は、今のうちに対人恐怖症を根本から克服して下さい。そうしないと抱え込まなくてもいい苦労が次々と降ってきます。

 

子供が成長するにつれて、ママもじわじわと、社会と接する時期がやってきます。ママ友付き合いがその最初です。そして私にとって最大のハードルとなりました。

 

もともと赤面症気味で対人恐怖症気味だった私は、つかの間の楽な生活を享受していました。しかし、子供が2人できて、外で遊びたい年齢になると、私も否が応でも外出せざるを得なくなります。

 

私が引きこもりたいからと言って、子供を引きこもらせていたら、すごく病んだ大人に成長してしまいますし、子供にストレスを与えたくなかったから、遊びはうんとさせようと思っていました。

 

ママ友と接する前に私が抱えていた不安をあげてみます。

・子供を連れて外出したり、公園に行くことへの不安
・他のお母さん方とうまく話せるか不安
・ママ友付き合い・ママ会サークルが精神的なプレッシャーと不安になっている
・いずれは保護者会、PTAの役員になり、皆の前で話さなければならない。付き合いを深めなければならない

子供がいなければ避けて通れたことばかりですが、愛する我が子のためそれはしょうがないと思っていました。それに私ならなんとかこなせていけるのではないかと思っていました。

 

途中まではなんとかやれていましたが、ママ友トラブルにあってからは、なんにもやれなくなりました。

 

子供と公園に行きたいけれど、他のお母さんとうまく話せるか不安

公園デビューがやっぱり心配の種でした。対人恐怖症や社会不安障害をもつ人にとっては、どんな人よりも敷居が高いと思います。さほど緊張しない人でもすっごく緊張する公園デビューですから。

私は公園デビューそのものは順調でした。良いママ友に恵まれましたし、このときはほっと安堵しましたし、明るい未来を想像できていました。ドラマのようなドロドロとした公園デビューからすると、先行きは上々でした。

 

今思うと、子供は私の不安をしっかり分かっていたんだと思います。なぜなら、すごく心配そうに私の様子を見上げていましたから。自分が不安だったり心配だったのではなくて、私の事を気にかけていたんだと思います。

不安はすぐ子供に伝わってしまいますね。子供の前では明るいママでいたかったけれど、緊張だけは隠せないものです。

 

ママ友付き合いでのトラブル、仲間はずれ、無視、イジメにあう

上の子供が幼稚園に通い始めると、ママ友のつながりも広がっていきました。それでもなんとかママ友たちに恵まれていました。


しかし、子供が仲良くなったお友達の母親と知り合うことになってから、私の生活は音を立てて崩れていきました。自然と、そのママ友グループと付き合うことも多くなったのですが、その人はやたらマウンティングをしてきたがる人でした。上でいなければ満足しない人でした。


そして、夫婦仲がうまくいっていないという噂も聞いていたので、なるべく私は家族円満ぶりを外に出さないようにしていました。しかし、別のママ友からその人に、家族の幸せぶりが伝わってしまったらしく、その頃からどんどん態度がひどくなっていきました。


その人には言わないで、としっかりいっておいたはずなのに裏切られた形です。それも対人恐怖症発症の大きな原因となりました。人を信じてはいけない、警戒しなければならないという教訓を間違って受け取ってしまいました。


最初は私に対して強く当たってくるぐらいですが、他のママ友を巻き込んで私を仲間外れにするようになりました。違和感を感じるぐらいだったのですが、どう考えても私が避けられていると思い始めました。

 

またその人の子供が、夫婦円満ではないため(浮気やらDVやら嫁姑問題やら)、荒れている子供でした。その子は普段は仲良く遊んでいるのに、家で何かあったのかと思う時は必ず私の子供に意地悪をしてきました。


私はその人から離れなくてはならないと思いましたが、距離をおこうとしたことでますますその人のママ友グループから目の敵にされました。完全に無視をされ、ママ友の集まりに呼ばれていっても誰も来なかったり、LINEで私だけをグループから外して、私の悪口を言い合っていたり、無視リストに載せられたりしました。

 

ママ友トラブルで対人恐怖症になる


そこから私は対人恐怖症がひどくなっていきました。そのママ友グループの誰かを街で見かけただけで、動悸が激しくなり目の前が暗くなりました。友人から、そのママ友グループが私の悪口をほかの人にも言いふらしていると伝えられてからは、被害妄想が一層ひどくなりました。

 

どんなママ友にも心を許してはいけない、スキを見せたら終わると思いました。神経が過敏になっていき、人の目も怖くなりました。視線恐怖症も酷くなり、街を歩くだけでくたくたになりました。

 

子供には不安を与えたくないから平静を装おうとしたけれど、子供も心配そうに私を見上げてきます。このままでは、あの人の子供のようにママが荒れているから子供荒れるといったように、私が不安と恐怖に支配されていたら、子供も不安と恐怖だけが増大した子に育ってしまうと思いました。

 

すべてのママ友付き合いを断ちたかったです。子供の手前それも許されず、結局どんな人にも心を許せなくなりました。それだけに子供の前に普通を演じることはすごく負担でした。私はこのまま対人恐怖症や社会不安障害のまま生きていくことを考えると、どうしていいかわからなくなりました。

 

 

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